地雷系・量産型・ロリータ・ロリィタ服の洗濯方法|素材別・装飾パーツ別の完全ガイド
※ サイズ情報・着用レビューは個人の感想です。購入前に必ず公式サイトをご確認ください。
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地雷系・量産型・ロリータ・ロリィタ服の洗濯方法|素材別・装飾パーツ別の完全ガイド
「裏返す → 洗濯ネットに入れる → 手洗い or 手洗いコース」の3ステップが基本です。レースやチュールは脱水30秒以内、黒い服は冷水+短時間、装飾パーツは取り外し or 内側へ折り込みでネットへ。この3つを押さえるだけで、お気に入りの服の持ちが大きく変わります。
ℹ️ 補足ロリータ服は「ロリィタ服」とも表記されます。この記事では両方の表記を使いますが、お手入れ方法は同じです。地雷系・量産型・ロリータ・ロリィタの服に共通する洗濯方法をまとめました。「どの洗剤を選べばいいか」については別記事 ロリータ・ロリィタ服の洗剤おすすめ7選+柔軟剤3選 をご覧ください。
📋 この記事でわかること
- 自宅で洗える服とクリーニングに出すべき服の見分け方(洗濯表示)
- レース・チュール・サテン・ベロアなど素材別の洗い方
- リボン・ビジュー・パニエなど装飾パーツの守り方
- 黒い服の色落ちを防ぐ3つの鉄則
- よくある失敗例5つとリカバリー方法
- 干し方・保管のコツ
- FAQ:洗濯方法でよくある質問8問
読了目安: 約12分
お気に入りの服、正しく洗えていますか?
「お気に入りの黒ワンピース、洗ったら色がグレーっぽくなってしまった」「レースのフリルがシワシワになって元に戻らない」——そんな経験はありませんか。
白いブラウスの襟元がうっすら黄ばんできたり、大切なリボンの形がぐちゃぐちゃに崩れてしまったり。地雷系・量産型・ロリータ(ロリィタ)服は、繊細な素材や装飾が多いぶん、普通の洗濯方法ではトラブルが起きやすいです。
でも、正しい洗い方を知っていれば、こうした失敗はしっかり防げます。この記事では、洗濯表示の見方から素材別・装飾パーツ別の洗い方、よくある失敗例、干し方・保管まで、自宅でできるお手入れ方法を完全ガイドします。

※イメージ画像です
まずは洗濯表示を確認しましょう
「たらいに×」マークがあればクリーニングへ。手のマークなら手洗いOK。迷ったら裏側の裾で色落ちテストをすれば安心です。
洗い方を選ぶ前に、まず確認したいのが洋服に付いている洗濯表示です。表示の意味がわかると、「この服は自宅で洗えるのか」がすぐに判断できます。

洗濯表示記号の基本(手洗い・ドライ・水洗い不可の見分け方)
洗濯表示は2016年から国際規格に統一されています。地雷系・量産型・ロリータ服でよく見る記号を押さえておきましょう。
- たらいのマーク:家庭で水洗いができます。数字は上限温度を示しています
- たらいの下に手のマーク:手洗いが必要です。洗濯機の通常コースは避けてください
- たらいに×:家庭での水洗いはできません。クリーニング店に出しましょう
- 丸にP・F:ドライクリーニング対応の表示です
- 丸にW:ウェットクリーニング対応の表示です
特に注意したいのは「たらいに×」の表示です。水洗い不可の服を自宅で洗うと、縮み・色落ち・型崩れの原因になります。
自宅で洗える服・クリーニングに出すべき服の判断フローチャート
迷ったときは、次の順番で判断してみてください。
Step 1: 洗濯表示を確認する
水洗い不可(たらいに×)なら、クリーニングへ出しましょう。
Step 2: 素材をチェックする
シルク・ウール100%・レーヨンは基本クリーニングが安心です。
Step 3: 装飾を確認する
ビジューや金属パーツが多い場合は、手洗いかクリーニングを選びましょう。
Step 4: 色の濃さを確認する
濃い黒や赤の単色は色落ちテストをしてから洗いましょう。
水洗い可能で、ポリエステルやコットン素材、装飾が少ないものであれば、自宅でのおしゃれ着洗いで対応できます。
迷ったときの安全策(まずは目立たない部分でテスト)
「洗えそうだけど不安」というときは、目立たない部分(裏側の裾や内側の縫い代あたり)に洗剤の原液を少しつけて、白い布で軽く押さえてみてください。色が移らなければ、洗濯しても大丈夫です。
⚠️ 注意色が移った場合は、自宅での水洗いは避け、クリーニング店に相談しましょう。高価なロリータブランドの服やヴィンテージのワンピースは、この一手間で失敗を防げます。
地雷系・量産型・ロリータ服によく使われる素材と洗濯の注意点
レース・チュールは「手洗い+ネット+脱水30秒」、サテンは「短時間+つけ置き5分以内」、ベロアは「裏返し+押し洗い」が基本です。まずは下の早見表でお手持ちの服の素材を確認してください。
素材によって、洗い方の注意点は大きく変わります。よく使われる5つの素材について、それぞれのポイントを解説します。
| 素材 | 洗い方 | 脱水 | 乾燥 | 特に注意すること |
|---|---|---|---|---|
| レース・チュール | 手洗い or 手洗いコース | 30秒〜1分 | タオルドライ | 摩擦に弱い。ネット必須 |
| サテン・シフォン | 手洗い・短時間 | 最短 | ハンガー自然乾燥 | 水ジミに注意。つけ置き5分以内 |
| ベロア・ベルベット | 裏返し+押し洗い | 30秒 | 裏返し日陰干し | 毛並みの方向がある |
| 合皮・フェイクレザー | 手洗い・短時間(洗える場合のみ) | タオルドライ | 日陰自然乾燥 | 水洗い不可が多い。要表示確認 |
| コットン・ポリ混 | おしゃれ着コース | 通常 | 日陰干し | 色落ちテスト必須(特に黒) |

レース・チュール(摩擦に弱い、ネット必須)
地雷系やロリータ服に欠かせないレースとチュールは、摩擦にとても弱い素材です。
- 必ず洗濯ネットに入れる(ネットの中で動きすぎないよう、服のサイズに合ったネットを選んでください)
- 手洗いがおすすめ。洗濯機を使う場合は「手洗いコース」や「ドライコース」を選びましょう
- 脱水は30秒〜1分以内に。長時間の脱水はシワや型崩れの原因です
- 絞らずタオルで押さえて水分を取るのが理想的です
サテン・シフォン(水ジミに注意、短時間洗い)
サテンやシフォンは光沢のある繊細な素材です。量産型ブラウスやリボンによく使われています。
- 水ジミができやすいため、部分洗いは避け、全体を均一にさっと洗いましょう
- 洗い時間は短く。つけ置きは5分以内が目安です
- シワがつきやすいので、脱水は最短で。ハンガーにかけて自然乾燥がおすすめです
- アイロンは当て布をして低温(110℃以下)で。直接当てると光沢が損なわれます
ベロア・ベルベット(毛並みの方向、脱水に注意)
秋冬の地雷系コーデに多いベロアやベルベットは、毛並みの方向がある素材です。
- 裏返しにして洗うことで、表面の毛並みを守れます
- 手洗いが安心です。押し洗いでやさしく洗いましょう
- 脱水はごく短時間(30秒程度)に。絞ると毛並みがつぶれます
- 干すときは裏返しのまま、日陰で。日光に当てると色あせの原因になります
合皮・フェイクレザー(水洗い可否の確認、劣化防止)
地雷系のハーネスやベルト、ジャケットに使われる合皮は、取り扱いに注意が必要です。
- 洗濯表示を必ず確認。水洗い不可のものが多いです
- 水洗いできる場合も手洗い・短時間・低温が鉄則です
- 洗剤が残ると劣化が早まるため、すすぎをしっかりしましょう
- 直射日光やドライヤーでの乾燥は厳禁。ひび割れの原因になります
- 普段のお手入れはやわらかい布で乾拭きするだけで十分です
コットン・ポリエステル混紡(比較的扱いやすいが色落ちに注意)
プチプラブランドのワンピースやブラウスに多い素材です。比較的丈夫ですが、油断は禁物です。
- 色の濃い服(特に黒)は色落ちテストを必ず実施しましょう
- 裏返して洗うと、表面の色あせやプリントの劣化を防げます
- 洗濯機の場合はおしゃれ着コースが安心です
- 乾燥機はNG。熱で縮む可能性があります
ℹ️ 補足素材ごとに向いている洗剤が異なります。詳しくは ロリータ・ロリィタ服の洗剤おすすめ7選+柔軟剤3選 をご覧ください。エマール vs アクロンの選び方や、シルク用の高級洗剤も比較表で紹介しています。
装飾パーツ別:洗濯で傷めないためのコツ
共通の鉄則は「裏返す → ネットに入れる → 手洗いか手洗いコース」の3ステップです。取り外せるパーツ(ブローチ・ピン等)は必ず外してから洗いましょう。
洗剤と洗い方の基本がわかったら、次は装飾パーツのケアです。地雷系・量産型・ロリータ服には、さまざまな装飾が施されています。パーツごとのお手入れのコツを押さえておきましょう。

※イメージ画像です
リボン・フリルの扱い方
リボンやフリルは型崩れしやすいパーツです。
- 裏返してから洗濯ネットに入れることで、摩擦を減らせます
- リボンが大きい場合は、軽く結んでからネットに入れると形が崩れにくいです
- アイロンは当て布をして低温で。リボンの形を整えながら、やさしくプレスしてください
- フリルのシワは、スチームアイロンを浮かせて蒸気だけを当てると、ふんわり戻ります
ビジュー・チェーン・金属パーツ付きの服
取り外せる装飾は、洗濯前に外しておくのが基本です。
- ブローチやピンは必ず外す。洗濯中にほかの衣類を傷つけることがあります
- 取り外せない金属パーツがある場合は、パーツ部分を内側に折り込んでからネットに入れると安心です
- 金属パーツは水に長時間触れると酸化(変色・サビ)します。洗い・すすぎは短時間で済ませましょう
- 洗濯後は金属部分の水分をすぐに拭き取ることで、変色を防げます
プリント・転写デザインの服
プリントや転写デザインは熱と摩擦に弱いです。
- 必ず裏返して洗うのが鉄則です
- 洗濯機の場合はおしゃれ着コース(低回転・低温)で洗いましょう
- 乾燥機は絶対に使わないでください。熱でプリントがひび割れたり剥がれたりします
- アイロンをかけるときは裏側から、当て布をして低温で。プリント面に直接アイロンを当てないでください
レースアップ・編み上げ部分のある服
地雷系のコルセットやブーツ型デザインに多い、レースアップ(編み上げ)部分の扱い方です。
- 紐をゆるめに結んでからネットに入れると、絡まりを防げます
- 紐が長い場合はまとめてからネットの中に収めると、ほかの衣類に引っかかりません
- 金属のハトメ(穴の金具)がある場合は、裏返してネットに入れると安心です
- 洗濯後は紐を通し直して、形を整えてから干しましょう
チュール・パニエ(ボリューム維持の干し方)
ロリータ服に欠かせないチュールスカートやパニエは、ボリュームの維持がポイントです。
- 手洗いが基本です。押し洗いでやさしく洗いましょう
- 脱水はタオルドライで。洗濯機の脱水は短時間でもチュールをつぶしてしまいます
- 逆さまにして吊るし干しすると、自重でチュールが広がり、ボリュームが戻りやすいです
- 完全に乾いたあと、手でふわっと広げて形を整えると、きれいなシルエットに仕上がります
黒い服の色落ちを防ぐ方法
「裏返し+冷水(30℃以下)+短時間」の3つだけで、黒の色持ちがかなり変わります。さらにこだわるなら、最後のすすぎにお酢を大さじ1杯加えると色が定着しやすくなります。
地雷系コーデの基本カラーである黒は、洗濯を重ねると少しずつ色が薄くなりやすいです。色落ちを最小限に抑える方法を紹介します。

黒い服は「裏返し+冷水+短時間」が鉄則
黒い服の色落ちを防ぐ基本は3つです。
- 裏返して洗う — 表面の摩擦を減らし、色あせを防ぎます
- 冷水(30℃以下)で洗う — お湯は染料が溶け出しやすくなります
- 洗い時間を短くする — おしゃれ着コースの標準時間で十分です
この3つを守るだけで、黒の色持ちがかなり変わります。
色落ち防止に役立つアイテム
通常のおしゃれ着洗剤に加えて、色落ち防止に役立つアイテムがあります。
- 色あせ防止成分入り洗剤 — エマール(花王)など。詳しくは 洗剤おすすめ7選 をご覧ください
- お酢を加える — 最後のすすぎのとき、洗面器1杯(約5リットル)の水に対してお酢を大さじ1杯(約15ml) 加えると、染料が繊維に定着しやすくなります。穀物酢でも米酢でも大丈夫です。お酢のにおいは乾くとほとんど残りません
- 色移り防止シート — 洗濯機に一緒に入れると、他の服への色移りを吸収してくれます。複数の色の服を一緒に洗うときに便利です
⚠️ 注意シルクやレーヨンなど繊細な素材にはお酢が合わない場合があります。初めて試すときは、裏側の裾などにお酢を薄めた水を少しつけ、5分置いて変色がないか確認してから使ってください。
白×黒・ピンク×黒の配色服は分けて洗う
地雷系やロリータ服には、白×黒、ピンク×黒のバイカラーデザインが多いです。
- 白い部分と黒い部分が1着の中にある服は、色が移りやすいため注意が必要です
- まずは色落ちテストを実施しましょう。黒い部分に洗剤をつけ、白い布で押さえて色移りを確認します
- 色移りの心配がある場合は、単独で短時間の手洗いがおすすめです
- 異なる色の服同士を一緒に洗うのは避けましょう。特に、白い服と黒い服の同時洗いは色移りの原因になります
よくある失敗例とリカバリー方法
失敗してしまったとき、すぐに正しい対処をすれば被害を最小限に抑えられます。下の5つの失敗例から「うちのケースはどれか」を見つけて、対処方法を試してみてください。
ロリータ・ロリィタ服や地雷系の服でよくある洗濯の失敗例を5つまとめました。それぞれのリカバリー方法を知っておくと、いざというときに慌てずに済みます。
失敗例1: 黒いワンピースが色落ちしてグレーになった
起きた原因: お湯(30℃以上)で洗った/長時間つけ置いた/普通洗剤で洗った
リカバリー方法:
- 軽度(少しグレーがかった程度)なら、黒色の染め直し剤(ダイロン、コールダイ等)でリカバリー可能です。500円〜1,500円ほどで、家庭で染め直しができます
- 中度〜重度(明らかにグレー化)の場合は、プロのクリーニング店の染め直しサービスを検討しましょう。1着3,000〜8,000円が相場です
- 今後は「裏返し+冷水+短時間+色あせ防止洗剤」を徹底してください
失敗例2: レースのフリルがシワシワで元に戻らない
起きた原因: 洗濯機の通常コースで洗った/脱水時間が長すぎた/ネットに入れていない
リカバリー方法:
- まずスチームアイロンを浮かせて蒸気だけを当て、フリルが少ししっとりした状態にします
- そのまま指で形を整えながら自然乾燥させると、ふんわり感が戻りやすいです
- 完全に元通りにならない場合は、スプレー糊(KEEP)で軽く整えるとボリュームを補えます
- 今後は手洗い+ネット必須・脱水30秒以内を守りましょう
失敗例3: チュールスカートのボリュームがなくなった
起きた原因: 脱水を長くかけた/重い衣類と一緒に洗った/たたんで干した
リカバリー方法:
- 濡らしたあと、逆さまに吊るし干しします。ウエスト部分をピンチで挟み、自重でチュールが広がるのを待ちましょう
- 完全に乾いたら、手でふわっと広げて形を整えます
- それでも戻らない場合は、チュール用のスチームを当てて整えるか、新しいパニエを下に重ねてボリュームを補完する方法もあります
失敗例4: 装飾パーツ(ビジュー・チェーン)が外れた・取れた
起きた原因: 装飾パーツを外さずに洗った/洗濯機の回転で強い力を受けた
リカバリー方法:
- 取れたパーツは捨てずに保管してください。後で同じ場所に縫い直し or 接着できます
- ビジューや小さな装飾は手芸用接着剤(裁ほう上手・グルーガン)で再装着可能です
- チェーンや金属パーツは手縫いで補強するのがおすすめ。特にロリータブランドの服は同じパーツを入手しにくいので、無理に外さないほうが安全です
- 今後は装飾パーツは洗濯前に取り外す or 内側に折り込んでネットを徹底しましょう
失敗例5: 白いブラウスの襟元が黄ばんでしまった
起きた原因: 皮脂汚れが溜まった/放置期間が長かった/普通洗剤で繰り返し洗った
リカバリー方法:
- ウタマロリキッドを襟元に直接塗り、5〜10分置いてから歯ブラシでやさしくこすります
- それでも落ちない場合は、酸素系漂白剤(ワイドハイター EXパワー)を40℃のお湯に溶かして30分つけ置きします
- 強い黄ばみには重曹+酸素系漂白剤のペーストを塗って2時間置く方法も効果的です
- 完全に落ちない場合はクリーニング店の「シミ抜き」を依頼してください
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干し方・保管のコツ
日陰干しが鉄則です。レースやニットは平干し、チュールスカートは逆さ吊り、サテンはハンガー。シーズンオフは「洗濯してから+不織布カバー+防虫剤」で保管しましょう。
せっかくやさしく洗っても、干し方や保管方法を間違えると、型崩れや色あせにつながります。

日陰干し・平干しの基本
- 直射日光は色あせの原因です。必ず日陰で干しましょう
- レースやニットなど伸びやすい素材は平干しがおすすめです。100円ショップでも平干しネットが手に入ります
- チュールスカートやパニエは逆さ吊りで。ウエスト部分をピンチで挟んで干すと、ボリュームが戻りやすいです
- サテンやシフォンはハンガーにかけて自然乾燥。重みでシワが伸びます
型崩れしないハンガーの選び方
ハンガーの選び方で、服の持ちが変わります。
| 服の種類 | おすすめハンガー | 理由 |
|---|---|---|
| ワンピース・ブラウス | ベルベットコーティング | すべり止めで肩からずり落ちない |
| 重たいワンピース・コート | 太めの木製ハンガー | 細いワイヤーだと肩が変形する |
| スカート | ピンチハンガー | ウエストを挟んで吊るすとシワが伸びる |
| 全般 | 肩が丸みのあるもの | ハンガー跡がつきにくい |
シーズンオフの保管方法(防虫剤・不織布カバー)
シーズンオフの服は、正しく保管しないと虫食いやカビの原因になります。

- 洗濯してから保管するのが鉄則です。汗や皮脂の汚れが残っていると虫食いの原因になります
- 不織布カバーをかけると、ほこりを防ぎつつ通気性も確保できます。ビニールカバーは湿気がこもるため避けましょう
- 防虫剤はクローゼットの上部に置くのがポイントです。防虫成分は上から下に広がります
- 除湿剤も一緒に入れると、カビ予防にもなります
- 詰め込みすぎないことも大事です。服と服のあいだに空気が通るよう、余裕を持って収納しましょう
よくある質問(FAQ)
ロリータ・ロリィタ服や地雷系の服の洗濯方法でよくある8の質問にお答えします。気になる項目から読んでみてください。
Q1. ロリータ服とロリィタ服の洗い方は同じですか?
A. はい、同じです。「ロリータ」と「ロリィタ」は同じファッションジャンルの異なる表記方法で、服の素材や装飾も基本的に同じです。レース・チュール・サテン・ベロアなど繊細な素材が中心なので、おしゃれ着用洗剤+洗濯ネット+手洗いコース(または手洗い)が共通の基本です。
Q2. 「家で洗えない」と書いてある服を自宅で洗う方法はありますか?
A. 基本的にはおすすめしません。「たらいに×」マークがある服を自宅で洗うと、縮み・色落ち・型崩れのリスクが高いです。ただし、汚れが軽い場合は「ドライクリーニング洗剤」(リネンナ等、約500〜1,000円)を使った部分洗いで対応できることがあります。それでも、お気に入りや高価な1着はクリーニング店に出すのが安全です。
Q3. 洗濯機と手洗い、どちらが安全ですか?
A. 手洗いのほうが安全です。ただし、軽い汚れで装飾が少ない服なら、洗濯機の「手洗いコース」「ドライコース」「おしゃれ着コース」でも問題ありません。判断のポイントは以下です。
- 手洗い推奨: シルク素材、装飾パーツ多め、白×黒のバイカラー、初めて洗う服
- 洗濯機OK: コットン・ポリエステル、装飾少なめ、色落ちテスト済み
Q4. 色落ちした服は元に戻りますか?
A. 軽度の色落ちは染め直し剤(ダイロン等)で改善できます。500円〜1,500円ほどで家庭で染め直しが可能です。重度の色落ちは、プロのクリーニング店の「染め直しサービス」(1着3,000〜8,000円)を利用する方法もあります。完全に元通りにはならないので、今後の予防(裏返し・冷水・短時間)が一番大切です。
Q5. パニエ(チュチュ)の正しい洗い方は?
A. 以下の手順がおすすめです。
- ワイヤー入りの場合はワイヤーを抜く
- 大きめの洗濯ネットに入れる(折りたたまずふんわり)
- 手洗いか弱水流コースで洗う
- 中性洗剤と冷水のみ。柔軟剤は使わないほうがハリが残ります
- 脱水はタオルドライで水気を取る
- 逆さまに吊るし干しで乾燥(自重でチュールが広がります)
- 完全に乾いたら手でふわっと広げて形を整える
Q6. コルセットや骨入りのドレスはどう洗いますか?
A. 基本的にクリーニング推奨です。骨(ボーン)が入った服は水洗いで芯材が傷んだり、変形したりする可能性があります。どうしても自宅で洗いたい場合は、部分洗い(汚れた箇所だけスポンジで叩き洗い)にとどめ、骨を抜けるタイプは抜いてから洗うようにしてください。
Q7. 洗濯ネットはどこで買えばいいですか?サイズの選び方は?
A. 100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ)で十分です。サイズの選び方は以下を参考にしてください。
- ブラウス・トップス: 30×40cm前後
- ワンピース: 50×60cm前後(大きめ推奨)
- パニエ・チュール: 60×60cm以上の大きめ
- 小物(リボン・靴下): 15×20cmの小型
服がネットの中で動きすぎないサイズを選ぶのがポイントです。1〜2サイズ大きめを目安にしてください。
Q8. ロリータ服の洗濯頻度はどれくらいが適切ですか?
A. 3〜5回着用ごとに1回が目安です。毎回洗うと素材が傷みやすくなります。汗をかかなかった日や軽く着ただけの日は、ハンガーにかけて陰干しするだけで十分です。襟元や袖口の汚れが気になるときだけ部分洗いをして、全体洗いは月1〜2回に留めるのがおすすめです。
まとめ
「裏返す → 洗濯ネットに入れる → 手洗いか手洗いコース」の3ステップ。黒い服は「裏返し・冷水・短時間」、装飾パーツは「外す or 内側へ折り込む」。この基本だけで、お気に入りの服の持ちがかなり変わります。
地雷系・量産型・ロリータ(ロリィタ)服の洗濯方法について、洗濯表示の見方から素材別・装飾パーツ別の洗い方、失敗例、干し方・保管まで解説しました。ポイントを3つにまとめます。
- 洗濯表示を確認してから洗う。「たらいに×」ならクリーニング、手のマークなら手洗い、それ以外はおしゃれ着コースでOKです
- 素材と装飾パーツに合わせた洗い方を選ぶ。レースは手洗い+ネット、黒い服は裏返し+冷水+短時間。一手間で仕上がりが大きく変わります
- 干し方・保管まで気を配る。日陰干し、平干し、不織布カバーでの保管で、お気に入りの服を長くきれいに保てます
正しい洗い方を知っていれば、繊細な素材の服も安心して着られます。あとは、素材に合った洗剤を選ぶだけです。
ℹ️ 補足洗剤と柔軟剤の選び方は別記事にまとめています。ロリータ・ロリィタ服の洗剤おすすめ7選+柔軟剤3選 で、エマール vs アクロンの選び方、シルク用の高級洗剤、香りで選ぶおすすめ柔軟剤を比較表つきで紹介しています。
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参考・出典
※記載の洗濯方法は一般的な目安です。必ず各衣類の洗濯表示に従ってください。
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